京都市長選、福山氏が立候補へ 共産党が支援見通し

 来年2月2日投開票の京都市長選に、元京都弁護士会副会長の福山和人氏(58)が立候補する意向を固めた。11日に記者会見して表明する方向で最終調整している。共産党が福山氏に推薦を出し、市民団体とともに支援する見通しだ。

 福山氏は弁護士として、アスベスト(石綿)による労災問題などに取り組んできた。2018年の京都府知事選に共産党の推薦を受け、無所属で立候補。得票率は約44%で、31万7千を超える票を得たが、自民など非共産5政党の支援を受けた西脇隆俊氏に敗れた。

 京都市長選をめぐっては、京都市議の村山祥栄氏(41)が、代表を務めていた地域政党「京都党」を離党し、無所属での立候補を表明。現職の門川大作市長(68)は8日、記者会見を開いて立候補を正式表明した。日本維新の会は独自候補の擁立を目指し、候補者を公募している。(大貫聡子、高嶋将之)

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