常磐道あおり運転 傷害容疑で男の逮捕状請求 茨城県警

茨城あおり運転の経過

 茨城県守谷市の常磐自動車道で10日、20代男性の運転する車が白い乗用車からあおり運転を受けた上、男から暴行される事件で、茨城県警が傷害容疑で、白い乗用車を運転していた男の逮捕状を請求したことが16日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同乗していた女についても捜査を進めている。
 捜査関係者によると、男は10日午前6時15分ごろ、守谷市の常磐道上り線で白い乗用車で20代の男性が運転する車に後方から接近。前方に回り込んで停止させた上、乗用車を降りて運転席にいた男性を「殺すぞ」などと脅迫し顔などを数発殴り、けがを負わせた疑いが持たれている。
 あおり運転と暴行の様子は被害男性の車のドライブレコーダーに写っていた。同乗していた女も白い乗用車を降りて、被害男性の車に接近し、携帯電話で状況を撮影していたとみられている。
 男は修理の代車として横浜市のディーラーから白い乗用車を借り受けており、事件後に代理人を通じて返却していた。
 県警は15日にディーラーから車両を押収し、提供を受けた貸し出し時の免許証情報などから男の身元を特定。被害男性から事情を聴き、ドライブレコーダーの映像分析を進めるなどした結果、高速道路上で危険な行為に及んだ疑いが強く、逮捕して取り調べる必要があると判断した。

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