宇都宮の中学校で52歳バレーボール部顧問が部員を靴で殴打 過去にも体罰で懲戒処分

 宇都宮市教育委員会は10日、宇都宮市立の中学校で、男子バレーボール部の顧問の男性教諭(52)が、部員の頬を平手でたたくなどの体罰を行っていたと発表した。市教委は懲戒処分に相当するとしている。
 市教委の発表によると、男性教諭は昨年8月下旬~今年7月、2、3年の男子部員6人に対し、すねを蹴ったり靴でたたいたりする計13回の暴力行為があった。7月20日、匿名の通報が学校にあり、男性教諭への確認や部員全員の聞き取りを行い、暴力行為があった事実関係を確認した。学校は直ちに教諭を顧問から外し、同26日に緊急保護者会を開いて謝罪、顧問の交代などを説明した。
 市教委によると、男性教諭は「(練習試合の)プレーが弱気で試合の流れを変えたかった。深く反省している」と話している。
 男性教諭は平成17年度に担任したクラスで菓子を持っている生徒を平手打ちにしたとして文書訓告となり、24年度に当時勤めていた中学校のバレーボール部で体罰行為があったとして減給の懲戒処分を受けている。

ジャンルで探す