「価格が5~10倍に上がる」とプーアール茶の投資勧められ…仕入れ名目などで2100万円被害

 静岡県警島田署は13日、島田市の40歳代の男性会社員が現金計約2100万円をだまし取られるSNS型投資詐欺被害に遭ったと発表した。

 発表によると、男性は5月中旬、SNSを通じて知り合った外国人女性を名乗る人物から「価格が5~10倍に上がる」とプーアール茶の投資を勧められ、仕入れや関税などの名目で、8月下旬までに複数回にわたって現金を指定された口座に振り込んだ。

 インターネットで同種の詐欺事件を見つけて不審に思い、同署に相談した。

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