名古屋・東区の解体現場で「250キロ爆弾」不発弾見つかる 自衛隊などが処理方法を調整
24日午後、名古屋市東区の工事現場で不発弾が見つかり、区は合同対策本部を立ち上げ、対応にあたっています。
不発弾が見つかったのは、東区葵一丁目の工事現場です。名古屋市によりますと、24日午後4時ごろ、建物の解体工事をしていた作業員が発見して警察に通報。その後、自衛隊によって不発弾だと確認されました。
不発弾はアメリカ製で、長さおよそ1メートル15センチ、重さは250キロだということです。
現場では自衛隊が不発弾の信管を保護しているため爆発の危険性はないということですが、区は合同対策本部を立ち上げ、処理方法などについて調整するとしています。
現場は地下鉄東山線の新栄町駅から北東に400メートルほど離れた場所です。
10/25 07:59
CBCテレビ