線状降水帯　東海地方に1日午前発生のおそれも　台風10号　大雨災害に警戒　

東海地方は、1日日曜日の午前中にかけて、線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。

台風10号は、このあと北上して東海地方に近づき、2日月曜日には、熱帯低気圧に変わる見込みです。湿った空気が流れ込み、1日日曜日の午前中にかけて、線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。

三重県松阪市では、市内を流れる堀坂川で堤防の一部がえぐり取られました。

1日午前0時現在、緊急安全確保が三重県大台町の59世帯121人を対象に出されています。

1日午後6時までの予想雨量は、いずれも多い所で、愛知県で250ミリ、岐阜県で300ミリ、三重県で400ミリの見込みです。