FDAの飛行機が滑走路上で停止　着陸後に方向転換できず… 約30分間滑走路を封鎖　影響で欠航した便も

22日、中部空港でフジドリームエアラインズの飛行機が、着陸後に方向転換ができなくなり滑走路上で停止しました。

この影響で滑走路が一時封鎖されました。

22日午後0時半ごろ、中部空港に高知空港から到着したフジドリームエアラインズの飛行機が滑走路に着陸した後、不具合でタイヤの向きが変わらず、方向転換ができなくなりその場で停止しました。

その後、機体は車両に牽引され移動しましたが、約30分間、滑走路が封鎖されました。

フジドリームエアラインズによりますと、乗員乗客にけがはありませんでした。

この影響で多くの便に遅れが出たほか、中部空港に到着する予定だった、福岡空港発のスターフライヤーの飛行機が、関西空港に行き先を変更。また、不具合が発生した機体を使用する予定だった午後1時25分発の出雲便が、機体整備のため欠航となっています。