小学生がオリンピック選手と水泳対決 水難事故を防ぐ特別授業で“溺れた時の鉄則”も実践「静かに浮いて待つ」

小学生がオリンピック選手と対決、愛知県豊田市の小学校で特別授業です。

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豊田市立西広瀬小学校のプールで行われた特別授業はリレー対決。

小学生チームが挑むのは、東京オリンピックに出場した川本武史さんにトヨタ自動車の水泳部が加わったドリームチーム。

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40秒のハンデ付きでしたが、小学生チームが見事勝利しました。

夏休みを前に水難事故を防ごうと、愛知県警が開いた16日の特別授業ではリレー対決のほか、子どもたちがライフジャケットを着て、溺れた時の鉄則「静かに浮いて待つ」を実践。

川本さんをはじめ第一線で活躍する選手らから丁寧な指導を受けました。

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(児童)
「プロの人に聞いた方が自分の泳ぎ方に生かしやすいと思った」
「ライフジャケットや浮き術を頭に入れて、自然を楽しみたい」

愛知県では去年、水難事故で23人が死亡していて、警察は大人に対しても子どもが水遊びをする際に目を離さないよう呼びかけています。

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