名古屋市の新しい移動図書館がお披露目　車両増やし小型車両4台に各1000冊　地域イベントにも参加

図書館に行かなくても読書が楽しめる名古屋市の移動図書館に新しい車両が導入され、26日お披露目のイベントが行われました。

名古屋市の「自動車図書館」は、これまで大型の車両2台を使って市内118か所を巡り、本を貸し出してきました。
今年度からは、より多くの人に本を届けられるようにするため、車の台数を増やし小型車両4台での運行に切り替えます。

26日は中区栄で新しい車両のお披露目イベントが開かれ、訪れた子どもたちは車両を見学したり、クイズに参加するなどして楽しんでいました。

（訪れた人）
「いい天気のところで絵本を読むのはとてもいい時間ですごく楽しい」

新しい車両は1台に1000冊の本があり、今後は、地域イベントにも参加する予定だということです。