名古屋市で2つの小学校のPTAが脱退 市立の全小中学校で組織される協議会から 解散せず学区内での活動は継続

名古屋市立の全ての小中学校のPTAが加盟する協議会から、2つのPTAが脱退したことが分かりました。

CBC

名古屋市立の全ての小中学校にある370のPTAで組織される「名古屋市PTA協議会」によりますと、脱退したのは中川区の万場小学校と赤星小学校のPTAで、解散はせず学区内での活動は続けるということです。

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協議会に加盟すると保護者向け研修会などの行事に参加できる一方、児童や生徒の数などに応じて年間数万円の会費を納める必要があるほか、行事の運営に人手も出すなど、保護者の負担が問題になっていました。

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協議会からの脱退は学校の統廃合などを除いて創立76年目で初めてとみられ、他にも複数のPTAが保護者の負担軽減を理由に脱退を検討しているということです。

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