横断歩道で男子高校生(17)をひき逃げした疑い 自営業の男(49)を逮捕 「物だと思っていた」と容疑を否認
男子高校生(17)がひき逃げされ重傷、容疑者の男を逮捕です。
逮捕されたのは、名古屋市港区の自営業、井藤文彦容疑者(49)です。
警察によりますと井藤容疑者は4月19日夜、港区春田野の交差点を車で右折した際、自転車で横断歩道を渡っていた男子高校生(17)をはね、そのまま逃げた疑いがもたれています。
高校生は、鎖骨を骨折する重傷です。
防犯カメラの映像などから、井藤容疑者が運転していた車が割り出され逮捕に至りましたが、警察の調べに井藤容疑者は「自転車や人ではなく物だと思っていた」と容疑を否認しています。
現場は井藤容疑者の自宅から約2キロ離れた場所で、警察は通行目的などを調べています。
05/21 19:43
CBCテレビ