東海道新幹線 5月6日に歴代2番目となる1日「470本」を運行予定 過去最多は去年8月10日の「471本」

東海道新幹線は、5月6日にゴールデンウィーク期間としては過去最多、歴代でも2番目となる、1日に「470本」を運行する予定であることが分かりました。

このゴールデンウィーク、東海道新幹線は下りが5月3日、上りが5月6日にそれぞれピークを迎えます。

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JR東海は、年末年始やお盆など混雑する時期に応じてダイヤを設定していて、去年は5月3日に、ゴールデンウィーク期間としてはこれまでで最も多い「454本」を運行していました。

ことしの5月6日は、それを更に16本上回る「470本」が走る予定だということです。

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東海道新幹線はコロナ禍で需要が激減しましたが、その後は回復し、去年のお盆時期の8月10日には過去最多となる1日「471本」が運行されました。

1日470本が走る予定の5月6日は、これに次ぐ過去2番目の記録となります。

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新幹線「のぞみ」は混雑を避けるため、2023~24年の年末年始から、年末年始・お盆・ゴールデンウィークの期間は全席指定席となっています。

これまで自由席で立っていた乗客分の座席を確保するため、ピーク時間帯以外にも、これまで以上に多くの列車を運行することにした結果、ゴールデンウィーク期間では、過去最多の本数を更新する見通しになったということです。

ことしの上りのピークの5月6日は、午後は普通席がほぼ満席となっていますが、午前はまだ席に余裕があるということです。(5月2日10時半時点)

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