伊勢神宮で「春の神楽祭」始まる 優美な雅楽の演奏が鳴り響く中 国民の平和を祈って舞囃子や能楽など奉納

28日、三重県の伊勢神宮で「春の神楽祭」が始まり、内宮神苑の特設舞台で「舞楽」が公開されました。

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神楽祭は国民の平和を祈って行われる行事で、全国各地から舞囃子や能楽などが奉納されます。

優美な音色の雅楽の演奏が鳴り響く中、緑と赤の装束に身を包んだ2人の舞人が天地に向けて鉾を振り、天下太平を願う「振鉾(えんぶ)」も披露され、訪れた人達は普段は見ることができない舞楽を写真に収めるなどして楽しんでいました。

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春の神楽祭は例年4月28日からの3日間行われますが、ことしはより多くの人に鑑賞してもらおうと、5月2日までの5日間午前11時から公開されます。

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