「胸や陰部を触る」 第三者委員会が町長の“セクハラ”を認定 女性職員ら15人に対する行為 「辞職が相当」と意見

去年、女性職員らにセクハラ被害を訴えられた岐阜県池田町の岡﨑和夫町長(76)。第三者委員会は調査の結果、女性職員ら15人のセクハラ被害を認定し、「町長は辞職するのが相当である」との結論を、4月24日に公表しました。

去年7月、女性職員ら2人が岡﨑町長からセクハラ行為があったと訴え、弁護士による第三者委員会が職員らに対し聞き取りやアンケート調査を進めてきました。

CBC

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第三者委員会は調査の結果、女性職員ら15人のセクハラ被害を認定。事実として認定されたセクハラ行為は、「胸を触る」「陰部を触る」「尻を触る」「抱きつく」「頭をなでる」「二の腕を触る」などです。

その上で第三者委員会は、岡﨑町長は「辞職するのが相当である」との意見を付けました。

第三者委員会の聞き取りに対して岡﨑町長は、セクハラ行為を否定しているということで、25日に会見を開いて自ら説明するということです。

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