「他の人の何か役に立つ作品を」 “庵野秀明展”の会場に本人が! 「エヴァンゲリオン」シリーズなどを手掛ける 

人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどの映像制作で知られる庵野秀明(あんの ひであき)さんが、4月22日に名古屋を訪れました。

自身の作品を集めた展示会で語ったこととは?

CBC

4月13日に名古屋の金山南ビル美術館棟で始まった「庵野秀明展」。

庵野さんは興業収入100億円を突破した「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の総監督を務めたことなどで知られ、会場には庵野さんが手掛けた原画や絵コンテなど約2000点が展示されています。

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22日は、会場に庵野さんが訪れました。

そこで本人に、展示会の見どころをうかがうと…

(庵野秀明さん)
「完成された映像だけではなく映像を完成させるまでに、これだけの大変なことをしているというのが、少しでも伝わればいいなと。映像全体がこういうことをしているので、その面白さに触れていただければ」

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また、名古屋の印象については…

(庵野秀明さん)
「道路が広いな、いいですね~広い道路。やっぱり中部電力MIRAI TOWER。今、ホテルになって泊まれるじゃないですか、泊まりました」

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そして、庵野さんが作品をつくるときに「大事にしている事」は?

(庵野秀明さん)
「仕事で作品を作る時は自分のためではなく、他の人の何か役に立つ作品を作ろうとしています」

庵野さんの思いの詰まった展示会は、6月23日まで開かれています。

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