“最大10連休”のゴールデンウイーク(GW)どう過ごす? GW中やGW明けに一斉休業する外食チェーンも
中日ビルのグランドオープンもあり、注目されることしのゴールデンウイーク(GW)。最大10連休という方もいるようです。名古屋の街でGWの過ごし方について聞きました。
QGWの過ごし方は?
(子ども)
「バーベキューしたい!」
(女性)
「家族で潮干狩りに行きます」
(親子連れ)
「九州に帰省します」「毎回、車で帰っている。子どもたちが寝ている間に黙々と運転」
(女性)
「京都とか大阪に行こうと思っています」
(男性)
「ずっと仕事です。子どもは(妻と)交代で面倒見ながら。多いと思いますよ、そういう仕事の人」
ことしのGWは、平日に休みを取得すると4月27日から最大で10連休となります。
例年、外食する機会も増えるGWですが、飲食店チェーンの中には従業員が連続で勤務する負担を減らそうという動きがあるんです。
GWと「働き方改革」…5月に一斉休業日を設定する外食チェーン
東海地方を中心に250店舗の飲食店を展開するサガミグループは、5月1日の水曜日を一斉休業にします。
ほかにも、全国139店舗を有する和食チェーンの木曽路は、5月7日と8日に一斉休業。
また、回転寿司チェーンのスシローは、5月14日と15日に全国639店舗が一斉休業します。
こうした従業員がしっかり休む環境を整える取り組みに対して、店を利用する側の市民は…
(男性)
「(一斉休業は)いいと思います。社員や店員の方もみんな働いているので、休みって絶対必要と思う」
(男性)
「すごくいい事だと思う。みんなが働かない日をある程度決めないと」
連休中に連続で勤務するのを避ける、従業員の働き方改革の一環。
サービス業に従事する人たちにとっては「繁忙期」となり、なかなか休めないのがGW。
その認識がすっかり定着した日本ですが、ことしのように、一斉休業する取り組みは、この先、さらに広がりを見せるかもしれません。
04/22 18:16
CBCテレビ