16年ぶりの選挙戦に 現職・新人の計3人が立候補 愛知・碧南市長選挙が告示 投開票日は4月21日  

4月14日、愛知県の碧南市長選挙が告示され、現職と新人のあわせて3人が立候補しました。

16年ぶりの市長選で、旧統一教会との関係が取り沙汰される現職候補の説明責任も争点の一つとなっています。

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碧南市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、
5期目を目指す現職の禰宜田政信(ねぎた まさのぶ)さん72歳、
新人で前市議の小池友妃子(こいけ ゆきこ)さん54歳、
新人で前市議の鈴木良和(すずき よしかず)さん67歳です。

(禰宜田政信候補)
「日本一財源豊かな碧南市。これを目指してその道筋をつけてバトンタッチをしたい」

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禰宜田さんは、ふるさと納税の拡充など財源確保に努めた4期16年の実績を強調。高校卒業までの医療の無償化などを訴えています。

(小池友妃子候補)
「碧南から日本を変える勢いで。これからの子どもたちが夢や希望を描ける社会をここ碧南から」

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小池さんは、給食費の無償化など子育てと教育の充実を訴え、旧統一教会との関係が取り沙汰されている現職の禰宜田さんが説明責任を果たすべきだと主張しています。

(鈴木良和候補)
「現市長が当選したら旧統一教会の市、碧南市というレッテルが貼られてしまう」

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鈴木さんは、道の駅建設など産業の強化を掲げるとともに、旧統一教会との関わりについて現職の禰宜田さんの説明が不十分だと批判しています。

無投票当選が続いていた碧南市長選挙が選挙戦になるのは16年ぶり。

投開票日は4月21日です。

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