桜の下、絢爛豪華な祭り屋台が古い街並みを練り歩く 春の高山祭 

岐阜県高山市で飛騨路の春を彩る『春の高山祭』が始まりました。

『春の高山祭』は国の重要有形民俗文化財に指定されている豪華絢爛な祭り屋台が古い町並みや中橋(なかばし)などを練り歩きます。初日の14日は好天に恵まれ国内外から訪れた多くの観光客らで賑わっています。

(観光客)「(屋台が)すごくきれいに回転するのでびっくりした」「きょうは天気もいいし桜も見れて感動しています」「すばらしい!とても素敵な時間」

ことしは、新型コロナが5類に移行してから初めての『春の高山祭』で、高山市観光課によりますと14日からの2日間で去年の16万8000人を上回るおよそ18万人が訪れる見込みだということです。

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