ごみ行政の担当課長(50代) 自宅から出た大量のごみを軽トラに積み…“過積載”で処分場に運ぶ

愛知県西尾市のごみ行政の担当職員が、自宅から出た大量のごみを軽トラックに積み、過積載の状態で処分場に運んでいたことが分かりました。

西尾市によりますと去年9月、ごみ行政の担当課長だった50代の男性職員は、自宅の敷地の一部を畑にする際に出た石やがれき610キロを、軽トラックの荷台に積んで市内の処分場に持ち込みました。

CBC

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軽トラックの最大積載量は350キロで、男性職員の行為は道路交通法違反にあたる可能性がありますが、市は悪意はないとして口頭での注意にとどめ、警察への通報はしていないということです。

また、男性職員がごみを持ち込んだのは100キロ以上のごみを搬入する際にかかる手数料が値上がりする直前の時期でしたが、男性職員は「休みの日に搬入しただけで、駆け込み搬入ではない」と話しているということです。

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