「下剋上球児」のモデルにもなった? ドラゴンズ岡林勇希選手(22)は無類のドラマ好き 若狭敬一の“マイドラ” 

(若狭敬一キャスター)
CBCテレビ「チャント!」の新コーナー「若狭のマイドラ あなたもファンになりませんか?」。毎日ドラゴンズをお伝えするので「マイドラ」です。あまり野球には詳しくない方でも、このコーナーで、やがては「マイドラゴンズ」と言ってもらえるぐらい、ドラゴンズを好きになってもらおうという趣旨です。

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今週1週間、地元東海3県出身の選手を知っていただこうということで、地元選手の○○愛を特集しているんですが、きょうは三重県・松阪市出身の岡林勇希選手です。

岡林選手のプロフィールです。背番号がことしから「1」に。22歳で2年連続ベストナイン。三重県の菰野高校出身ですが、実家は松阪市にあるんですよね。松阪牛でも知られていますし、歴史の町でもあります。ぜひ、松阪にお住まいの方は、岡林選手覚えてください!

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岡林選手は何が好きかと言いますと…「ドラゴンズ1のドラマ好き」だと!本人を直撃取材しました。

せっかくですから、TBSドラマで好きなものを聞いてみました。

(ドラマが好き過ぎる 岡林勇希選手 22歳)
「僕が一番好きなのは『JIN‐仁‐』。フィクションはフィクションですよ。タイムスリップしたとかですけど。でも本当にリアリティがある。見応えのあるドラマ。ほかにも『アンナチュラル』とか『義母と娘のブルース』とか『逃げ恥』もそうですし、いろいろなものを見ています」

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(柳沢彩美アナウンサー)
すごくたくさん見ていますね。『JIN‐仁‐』は時代ものですが、感動ものやファミリーもの。『逃げ恥』って懐かしいですね、若狭さん。

(若狭キャスター)
そうですね、私が黒縁眼鏡をかけて髪を伸ばし始めたのは、この頃の星野源さんに寄せるためでしたからね。ええ。寄り切らず浅越ゴエさんで止まっていると(笑)

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いや、岡林選手、ドラマ名がスラスラ出てくるでしょ。他局も合わせるとすごいんですよ。シーズン中は録画したりとかTVerで見たりとか、大体最終話になると新しいドラマこうですよって、番組宣伝するでしょう。それでまた見るっていうドラマループなんですよね。

岡林選手は、TBSドラマ「下剋上球児」のモデルに?

そして、岡林選手とドラマといえば…TBSドラマ「下剋上球児」なんです。’

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三重県の白山高校が甲子園に出場しました。それをモデルにした越山高校の物語なんですが、その越山高校の対戦相手の中心選手が岡林選手ではないかと言われているんですよ。

シーンをぜひご覧いただきましょう…と言いたいところなんですが、大人のいろいろ都合がありまして、映像を見せられないということでね、私がイラストを書いてきました。

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越山高校の敵チーム、星葉高校のエースとして君臨していた児玉拓海選手が岡林選手ではないかと、言われているんですよね。この児玉選手というのはですね、ピッチャーだけではなくて打つ方でも注目されていたと。

(柳沢アナ)
これは、あの…静電気でボールを浮かせている米村でんじろう先生ではない?(笑)

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(若狭キャスター)
違うわ(笑)これ野球のシーン!

(柳沢アナ)
絵は下手くそでもないし、上手くもないっていうね…う~ん。

(若狭キャスター)
これね、「下剋上球児」を知っている人はこんな絵を出さなくてもわかるし、「下剋上球児」を見ていない人は、この絵を出されてもわからないという。どっちに転んでも頭が混乱するだけの絵かもしれませんが…

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結局ね、岡林選手と思われる選手がいたチームは3対4で敗れてしまって…下克上球児を許したという主人公だったんです。それを受けて…岡林選手は「モデルになったのは、嬉しい。勝ちきれなかった悔しさが今に繋がっている」と話しています。ということで、岡林選手、今は2軍なんですが、ぜひ早く1軍に上がってほしいと思います。

気づけばいつの間にかあなたもドラゴンズファンに…若狭の「マイドラ」、次回もお楽しみに!

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