高さ15メートルの鉄橋上をレールバイクで駆け抜ける 「渓谷コース」営業開始

廃止された鉄道の線路を走るレールマウンテンバイクの営業が岐阜県飛騨市で始まりました。

このレールマウンテンバイクは2006年に廃線になった旧・神岡鉄道の線路を活用して地元のNPO法人が運営するものです。23日の「まちなかコース」に続き30日からは「渓谷コース」の営業が始まり、利用者はトンネルや高さ15メートルの鉄橋などスリルにあふれた川沿いのおよそ3キロのコースを駆け抜けました。

(観光客)
「めちゃくちゃ楽しかったです」「新鮮。線路の上を自転車で走るなんて」

渓谷コースは12月上旬、まちなかコースは11月下旬まで営業の予定です。

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