「アジアパラ競技大会」第一回調整委員会開催　委員会のメンバーが競技会場など視察

2026年に愛知県を中心に開かれるアジアパラ競技大会の第一回調整委員会が開催されました。

2年後、愛知県を中心に開催される「アジア・アジアパラ競技大会」。

24日から2日間にわたり、アジアパラ競技大会の調整委員会の初会合が開かれ、アジアパラリンピック委員会（APC）が、車いすラグビーの競技会場であるウィングアリーナ刈谷や、選手らが宿泊するホテルを視察しました。

また、25日は名古屋市内でも会議が開かれ、組織委員会の会長である大村秀章知事は「昨年の中国・杭州から大会旗を引き継ぎ、愛知大会への強い責任を感じる」と挨拶。

（マジッド・ラシッド会長）「重要な議論が交わされ、実り多い成果を得ることができた」

会議では、宿泊施設のバリアフリー化や大会のエンブレムなどについて話し合われました。