「触れなかったので感激」 神男も姿見せ参拝者と握手 国府宮はだか祭から一夜明け大鏡餅切り分け 「無病息災」願い多くの人

愛知県稲沢市の「国府宮はだか祭」が終わり、神社に奉納されていた大鏡餅が切り分けられました。

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22日、約7500人のはだか男で賑わった「国府宮はだか祭」。23日午前3時からは、神男の大桒佑起(おおくわ・ゆうき)さん(37)に、あらゆる厄をつぎ込んだ「土餅(つちもち)」を背負わせて、神社の外へ追い出し、途中で「土餅」を捨てることで、平穏を願う「夜儺追(よなおい)神事」が行われました。

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また、夜が明けた午前9時ごろからは、神社に奉納されていた大鏡餅が切り分けられました。

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境内には神男の大桒さんも姿を見せ、参拝者らと握手を交わしました。

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(参拝者)
「厄を落としてもらおうと思って来た」
「(きのうは)はだか男で出ていて(神男に)触れなかったので感激」

切り分けられた大鏡餅は、食べるとその年を無病息災で過ごせると言われ、大勢の参拝者らが買い求めていました。

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