20歳の男子高校生が意識不明の重体　10代～20歳の男女5人が乗った車がコンクリートブロックなどに衝突　三重・鈴鹿市

若い男女5人が乗った乗用車が衝突事故。20歳の男性が重体です。

警察によりますと18日午後11時前、三重県鈴鹿市稲生町の県道で、亀山市の19歳の建設作業員の男性が運転する乗用車が、道路沿いのコンクリートブロックなどに衝突しました。

車には10代から20歳の男女5人が乗っていましたが、後部座席の20歳の男子高校生が頭などを強く打ち、意識不明の重体です。また、いずれも10代で助手席と後部座席の女性が軽傷です。

5人は友人同士で、19歳の男性がそれぞれの自宅に送迎する途中だったということです。現場は片側1車線の緩やかなカーブで、警察が詳しい事故の原因を調べています。