被害総額は1億円超か 豊橋商工信用組合の元従業員を逮捕 うその書類を作成して客の口座から現金をだまし取った疑い 

被害総額は1億円を超えるか。

愛知県の「豊橋商工信用組合」の元従業員が詐欺容疑で逮捕です。

CBC

逮捕されたのは豊橋商工信用組合・東田支店の元従業員、熊谷陸容疑者(23)です。

警察によりますと熊谷容疑者は2022年、70代の客が現金を定期預金から普通預金に移す際に、うその書類を作成するなどして、組合が管理していた現金約80万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察は熊谷容疑者の認否を明らかにしていません。

CBC

犯行直後に客から組合へ「預金口座に金がない」と相談があり、事件が発覚。

熊谷容疑者は同様の手口で約30の口座から合わせて1億1000万円をだまし取っていたとみられています。

警察は、熊谷容疑者がだまし取った金をボートレースに注ぎ込んでいたとみて、余罪を調べています。

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