能登半島地震を受け東海地方の自治体も緊急消防援助隊を派遣

1日夕方に発生した石川県能登半島を震源とする大地震を受け、東海地方の各自治体が情報収集などのために職員を派遣しました。

気象庁によりますと、1日午後4時10分ごろ発生した石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6の地震で、この地方でも岐阜県高山市や飛騨市で震度5弱、名古屋市千種区や三重県桑名市などで震度4の揺れを観測しました。

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これを受けて岐阜県では、担当部局の幹部らが県内の被害状況などを確認したうえで、緊急消防援助隊17隊合わせて45人が、石川県の奥能登に派遣されたということです。

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一方、愛知県の消防隊員も、およそ300人が石川県方面に派遣され、現地で主に救助や消火の活動にあたるということです。

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また石川県内では広い範囲で断水の被害が報告されていて、名古屋市の上下水道局が被害情報の収集のため、職員3人を現地に派遣しました。

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