地下の電気室でバッテリーが破損し白煙が発生 安全点検のため臨時休館していた名古屋市科学館 20日から業務再開へ
バッテリー破損により臨時休館となっていた愛知県名古屋市の名古屋市科学館ですが、12月20日から業務再開を発表しました。
名古屋市中区にある名古屋市科学館では18日午前10時半ごろ、地下2階電気室内に設置されていたバッテリーが破損し白煙が生じたことから、安全点検のため19日の営業は臨時休館となっていました。
名古屋市科学館によりますと、専門業者により館内設備の点検を実施し、安全であることを確認したため、12月20日の午前9時半から一部の展示は見られない可能性があるものの、プラネタリウムを含む科学館全館で業務を再開するということです。
名古屋市科学館は「多くの皆様にご心配、ご迷惑をおかけ致しましたことを心からお詫び申し上げます」とコメントしています。
12/19 19:30
CBCテレビ