子どもたちが“自分だけの”しめ縄作りに挑戦　地域の人たちと交流しながら

三重県尾鷲（おわせ）市で、子供たちが地元に伝わるしめ縄作りに挑戦しました。

これは子どもたちに、地域住民との交流を深めながら地元に伝わるしめ縄作りを学んでもらおうと、三重県尾鷲市の市民団体、一般社団法人「つちからみのれ」が、去年から行っている体験教室です。

25日は、地元の小学生ら22人が、住民たちからワラの扱いなどの手ほどきを受けながら挑戦。悪戦苦闘しながらも1時間ほどで、“自分だけのしめ縄”を作り上げました。

（参加した児童）
「楽しかった」
「巻くところが難しかった」

主催した「つちからみのれ」は、「今後も尾鷲の自然や文化を活かしながら、世代間で交流できるイベントを続けたい」と話していました。