弁当の食中毒疑い 三重で販売の「しっとりうにと大玉ほたて弁当」でも下痢などの体調不良
青森県の老舗弁当メーカー「吉田屋」の弁当による食中毒の疑いは、1都23県で295人に拡大しています。
そんな中、三重県のスーパーマーケット「ぎゅーとら」によりますと、今月16日、県内28の店舗で開催した「北海道フェア」で、吉田屋の「しっとりうにと大玉ほたて弁当」をあわせて174個販売していたということです。
このうち伊勢市内の店舗で16日に購入して食べた女性客が、下痢などの体調不良となり保健所と店に連絡。店は返金と謝罪を行い、残る購入者についても同様の対応を進めるとしています。
三重県によりますと、「吉田屋」の弁当による県内の体調不良者は、今のところこの1人だけだということで、食中毒かどうかなど詳しい検査を進めています。
09/21 11:35
CBCテレビ