ヌートリアを“食べた”男 なぜ逮捕された? 捕獲して調理し食べる様子をYouTubeに投稿 それが決め手に 愛知

大型のネズミ「ヌートリア」を捕獲し、食べた男が逮捕されました。男は調理して食べる様子をYouTubeに投稿。この動画が逮捕の決め手になりました。

特定外来生物のヌートリア。南米原産の大型のネズミで、第二次世界大戦中、主に毛皮用に持ち込まれ、その後、野生化しました。

このヌートリアを捕獲し、調理して食べる様子をYouTubeに投稿していた男がいます。

愛知県西尾市の派遣社員でベトナム国籍の、ズオン・タイン・ズン容疑者(39)。8日、警察に逮捕されました。


ズオン容疑者は、愛知県豊川市の河川敷で、狩猟期間外にヌートリアを捕獲した鳥獣保護管理法違反の疑いがもたれています。

ズオン容疑者はヌートリアを調理して食べる様子も投稿。「YouTubeにアップすることで、お金を稼ぎたかった」と話していて、動画は17万回以上再生されました。

しかし、この動画を見た人から警察への相談が17件寄せられ、愛知県警が「事件」として捜査を開始。

ズオン容疑者がヌートリアを捕獲した日が、鳥獣保護管理法で定められた11月から2月の「狩猟期間」ではなかったことから、逮捕に踏み切りました。

警察の調べに対しズオン容疑者は、「ネズミ一匹を捕まえたが、狩猟期間などについては知らなかった」と容疑を一部否認しています。

CBC


野生化したヌートリアの農作物への被害は、愛知県内でおよそ1500万円。しかし、自治体の許可を得ずにヌートリアを勝手に捕獲し、食べることは、法律違反です。

ジャンルで探す