和歌山・田辺市に土砂災害警戒情報 およそ3万世帯、6万人に避難指示

西日本ではきのうから大雨となっています。線状降水帯が発生する可能性は低くなっていますが、東日本ではこのあとも大雨が続く見込みで、土砂災害などに警戒が必要です。和歌山県田辺市から中継でお伝えします。

和歌山県ではこれまでの24時間に降った雨の量が田辺市護摩壇山で186.5ミリ、新宮市で147.5ミリなどとなっていて、一部の地域に大雨警報や洪水警報が発表されています。

また、田辺市と上富田町などでは土砂災害警戒情報も発表されていて、市は田辺地区のおよそ3万世帯、6万人に避難指示を発表しました。

和歌山県内ではこのあとも非常に激しい雨が降るおそれもあり、引き続き警戒が必要です。

ジャンルで探す