政府の緊急事態宣言 今後の方針は

脳腫瘍治療ウイルス承認取得=第一三共

東京大医科学研究所の藤堂具紀教授が第一三共と共同開発した脳腫瘍治療用の改変ヘルペスウイルスについて、同社は11日、厚生労働省から条件付きで製造販売承認を取得したと発表した。対象は脳腫瘍の一種「悪性神経膠腫(こうしゅ)」で、神経細胞の働きを支える「グリア細胞(神経膠細胞)」から生じる腫瘍のうち、悪性度が高いタイプ。
この改変ウイルスの製品名は「デリタクト注」(一般名テセルパツレブ)。がん細胞でのみ増殖して死滅させるよう遺伝子を改変してある。臨床試験(治験)で安全性と治療効果を確認し、第一三共が昨年12月に厚労省に申請していた。

ジャンルで探す