橋下徹氏、緊急事態宣言の発令は「4月の検証をしないと。効果もないのにやったら日本経済はボロボロになる」

橋下徹氏

 23日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、新型コロナウイルスの感染再拡大の中、菅義偉首相(71)がGoToトラベル、イートキャンペーンの見直しを決めたことを冒頭で特集した。

 急速な感染拡大の中、緊急事態宣言を出すべきかについて、コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は「緊急事態宣言の一番の問題は、効果についての検証を日本政府も専門家会議もやっていない、もっといえば逃げているんです」と問題提起。

 「4月の時点では僕も緊急事態宣言は『早く、早く(発出)』と言っていました。密の状態で止めなきゃってことでね。でも、感染拡大は3月がピークで宣言が出た4月7日はもう感染のピークが落ちていた。効果がゼロとまでは言いませんけど、人との接触8割削減とかまでやらなきゃいけなかったのか。欧米なんかでもロックダウンとかやったけど、あまり効果が見えなかった」と説明した。

 その上で「日本の専門家会議の偉業と思っているのは、人の移動より3密を避けようと言ったこと。人の移動よりも3密の方が危ないってことを見つけ出したのは偉業だけど、そこがあまり国に伝わってない。だから、危なくなったら緊急事態宣言だ、経済活動を全部止めるってなっているけど、本当は4月の緊急事態宣言の効果の検証を政府も専門家会議もやらなきゃいけない」と続け、「専門家会議も効果がないとなったら批判されるから、いつか、いつかって逃げているけど、効果があったのかないのか検証しないと、効果もないのにやったら日本経済はボロボロになりますからね」と警鐘を鳴らしていた。

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