「迷惑電話」と自覚するも光回線のテレアポを21時過ぎまで…「罪悪感が残りました」という30代女性

画像はイメージ

自分には合わないと感じた仕事はあるだろうか。東京都の40代女性は、「電話、チャット、メールでのカスタマーサポート、営業事務」が合わなかったという。理由について、

「特に一般顧客とのサービスの場合、年配客ほどごねる。常に顧客に左右され、社内インフラが整備されていても嫌な矢面に常に立たされる」

と打ち明ける。

カスタマーサポートの仕事には法人顧客向けと個人顧客向けがあるが、クレーマーの類が問題になるのは後者がほとんどだ。(文:天音琴葉)

昼夜問わず電話をかけるも、たいていは話を聞いてもらえず

東京都の30代女性は、「個人宅への営業電話」の仕事に「強いストレスを感じました」という。

トーク集を手渡され、パソコン上のリストに片っ端から電話をかけるよう命じられた。光回線の営業で、大手通信会社名の部分を大きな声で喋るようにと言われたが、「実際は一代理店に過ぎません」とこぼす。

「昼夜問わず夜9時過ぎまで電話をかけた時は申し訳なかったです。たいていは話を聞いてもらえず迷惑電話をかけていると罪悪感が残りました」

テレアポでは契約を取れるとインセンティブがもらえることもあるようで、稼ぐ人は一定数いるだろうが、この女性のようにつらくなり続かない人のほうが多いかもしれない。

※キャリコネニュースでは「自分には合わなかった仕事」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/0Z10DUUI

ジャンルで探す