“自分には合わない”と思った仕事は？　「ひたすら取引先を回る仕事」「夜勤」などが出る

自分に合わない環境で働き続けるのはしんどい。大阪府の40代男性（専門職／年収700万円）は、以前の仕事が「ひたすらルーティンで取引先を回る」ものだったと振り返る。（文：長田コウ）

「生産性が見えず、相手にとっても迷惑な気がして嫌だった。未だに意味が分からない」

売上に繋がっているのならいいが、それで全然契約に結びつかない、とかだと嫌になってしまうだろう。

交代制の仕事で休み取れず、友人と「どんどん疎遠になってゆく…」

愛知県の50代男性（営業／年収850万円）は、「夜勤の現場作業員」が合わなかったそう。どういった現場なのかは不明だが、希望していないのに夜勤に回されるなど、過酷な状況だったようだ。

「体力的に非常に厳しい。体調を悪化させる上、非常に危険かつ低賃金で割に合わない」

愛媛県の30代男性（エンジニア／年収550万円）が合わないと感じたのは、「交替制の仕事」。仕事内容は、「全般的に単調」であるため「給料も最低ラインよりかちょっとマシって程度」だったという。加えて、休みが少ないことも不満だという。

「イベントや休みの申請も単調作業なので“能力差＜年功序列”が優先となり尚且周りとの兼ね合いから思う様に休めずGWや正月に何処かで2連休出来たらマシな方」

まとまった休みが取れないことから、友達と遊ぶ機会は減ってしまい、「どんどん疎遠になってゆく…」と寂しげに綴った。

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