迷惑すぎる…自宅の電気が止まるとコンビニ来店、対応を迫る高齢客 「お断りするとキレて大声で威嚇されます」

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コンビニで公共料金の支払いはできるが、「電気が止まった」ときの対応などして貰えるはずもない。しかし福島県に住む40代前半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収600万円)はコンビニで働いていた頃、

「ボケが入っている近所の80代のおじいさんが毎日来店されます。電気代の支払い方がわからないみたいで…」

と、いつも営業外の面倒ごとが持ち込まれ迷惑をしていたという。(文:永本はな)

店員に「電力に電話して対応して欲しい」

その高齢男性は電気代の支払い方がわからず、たびたび自宅の電気が止まっていたらしい。電気が止まると毎回コンビニを訪れ、店員に「電力(会社)に電話して対応して欲しい」と頼んできたそうだ。

「電話も家に引いてないらしく毎月対応してましたが、なにせボケていることもあって、忙しい時間に平気な顔して対応して欲しいと居座ります」

コンビニ側が対応しなければならない事ではなかったが、最初は親切で対応していた。しかし電話をしてあげると30分くらいかかってしまうと言い、なかなか面倒だったようだ。

「営業に支障があり他のお客様に迷惑なので、お断りするとキレて大声で威嚇されます。迷惑なので出入り禁止にしますがそのことも忘れて毎日来ます」

高齢で認知力が衰えているようでは、対応策も難しそうだ。ついには警備員を呼んで対応をお願いしたというが

「おまけに万引きもするようになりお手上げでしたが、その後すぐ亡くなったようで……」

と、不謹慎ながら安堵したことを書いていた。

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