今や企業もSDGsは欠かせない…アニメを製作する菓子メーカーの試み

TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月~金曜7:00~)。「フラトピ!」のコーナーでは、企業が行う“SDGsの取り組み”をキャスターの田中陽南が取材しました。

◆象印マホービンやイオンモールなどが取り組むSDGs

2015年に国連サミットで採択された、気候変動や貧困などの国際問題を解決するための持続可能な開発目標「SDGs」。今、その実現に向け、さまざまな企業が新たな取り組みを始めています。

例えば、象印マホービンはドリンクをマイボトルに入れて提供する「給茶スポット」をイベントや店舗に設置。

そして、イオンモールでは、古着の回収キャンペーンを行い、持参した人に買い物券を配布するなど、その取り組みはさまざま。

そんななか、今回、田中が取材に向かったのは、ポテトチップスなどを手がけるスナック菓子メーカー「湖池屋」

まずは、マーケティング部の小林さんにSDGs の取り組みについて聞いてみると、湖池屋のSDGsや社会への貢献は1977年、全商品にベルマークをつけたことに端を発しているそう。ベルマーク活動とは、学校などの教育設備を支援する取り組みで、SDGsのなかでは「質の高い教育をみんなに」という目標にあたります。

また、食品ロス対策にも積極的で、製造過程で出たジャガイモの皮や選別した際に余ったポテトチップスなどは家畜の餌や植物の肥料に再生利用していると言い、そのリサイクル率は約95%。その他にも、売り上げの一部で途上国の学校給食を支援する「レッドカップキャンペーン」に参加しているほか、「JAPANプライドポテト」による商品を通じた社会貢献で消費者もSDGsに参加することができます。

◆人気アイドルも参加! 湖池屋がSDGsがテーマのアニメを製作

そして、10月からは新たな取り組み、SDGsをテーマにしたアニメ「湖池屋SDGs劇場 サスとテナ」を放映。このアニメの舞台は、江戸の街並みにタブレットや大型ビジョンのあるネオ江戸時代テイストの島「六角島」で、サステナブル(持続可能)から名前をとった忍者のサスとテナ、そしてAIタヌキのブルが気候変動や食品ロスなど、SDGsの課題を題材にした怪獣に立ち向かいます。

アニメの制作に関わった小林さんは、「いわゆるお勉強という感じではなく、見て・笑って・楽しめる、そんなアニメでSDGsの勉強を親子で楽しく揃ってできたら」と期待をかけます。

とりわけ、この「湖池屋SDGs劇場 サスとテナ」で注目を集めているのは、アニメの冒頭・最後に出てくる俳人・相葉蕉。こちらは、国民的アイドルグループ・嵐の相葉雅紀さんが演じています。小林さんによると、「相葉蕉も面白いので見どころになっている」と言います。

そんな湖池屋の積極的な活動にキャスターの堀潤は「なるほど、湖池屋さんやっていますね」と興味を示していました。

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<番組概要>
番組名:堀潤モーニングFLAG
放送日時:毎週月~金曜 7:00~8:00 「エムキャス」でも同時配信
キャスター:堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/morning_flag/
番組Twitter:@morning_flag

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