政府の緊急事態宣言 今後の方針は

五輪の学校向けチケット、2万3千人分辞退 さいたま市

さいたま市役所

 東京五輪・パラリンピックで子どもたちに割り当てられている「学校連携観戦チケット」について、さいたま市教育委員会が約2万3千人分の辞退を決めた。市教委への取材でわかった。埼玉県はチケットを希望するか再確認しており、市教委は今月初め、観戦を見合わせる意向を伝えた。

 市内には五輪のサッカーとバスケットボールの競技会場がある。市教委によると、当初はこれらの競技を観戦するため、市立中学2~3年生や特別支援学校中学部生の計約2万1千人分と、引率教員約2千人分のチケットを希望していた。

 しかし、観客を入れるかどうかや、競技の当日に公共交通機関を使って移動できるかなど、6月に入っても「不確定なことが多い」として、すべて辞退することにしたという。

 埼玉県教委によると、学校連携観戦チケットは、県内に約9万2千枚の割り当てがあるという。(上田雅文)

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