産経新聞記者を出勤停止処分 連載記事、神戸新聞と酷似

 産経新聞社は9日、朝刊兵庫県版の連載が神戸新聞社の連載と酷似していたとして、執筆した姫路支局の男性記者(46)を出勤停止1週間の処分にした。監督責任を問い、大阪本社編集局長、神戸総局長、神戸総局次長も譴責(けんせき)とした。

 産経新聞社によると、問題の記事は今年8月18~20日に兵庫県版に掲載された連載「無人島生活 中学生のサバイバルキャンプ」。神戸新聞に昨年載った連載と構成が類似し、複数の表現も酷似していた。神戸新聞社の指摘で調査し、著作権を侵害した可能性が高いと判断。9月に記事を取り消していた。

 産経新聞社広報部は「複数の表現が酷似していることは否定できず処分した。皆様に深くおわびし、再発防止に努める」とのコメントを出した。

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