カピバラ露天風呂協定、肉球で調印 埼玉

協定書と、埼玉代表で調印したカピバラのカンナ(右)=県こども動物自然公園

 冬場、湯につかるカピバラたちの姿を公開して人気を呼ぶ埼玉、静岡、長崎、栃木、石川の動物園が、この露天風呂を互いに続け、普及させていく協定を結んだ。8日に各園のカピバラ代表が協定書に肉球で調印し、その日さっそく5園共同イベントとして、それぞれの園で選んだカピバラの長風呂対決を催した。

 協定は、力を合わせてカピバラの露天風呂イベントを盛り上げていこうと、埼玉県東松山市の県こども動物自然公園、伊豆シャボテン公園、長崎バイオパーク、那須どうぶつ王国とで2015年に結んだ。今回新たに、いしかわ動物園が加わるため、協定を結び直した。

 埼玉の「代表調印者」は雌のカンナ(6歳)。あらかじめ各園と交換しておいた足形をおした協定書に、カンナが調印して完成した。係員が、右前脚に墨汁を塗っておさせた。

 長風呂対決は「選手」が湯につかってから出るまでの時間を、各園で計って競う。6回目の今年は埼玉のメープル(雌、7歳)が、1時間36分17秒で埼玉に初優勝をもたらした。(西堀岳路)

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