市道や学校で重傷、4歳男児と女子中生に賠償 姫路市

姫路市役所

 兵庫県姫路市は14日、市立中学校や市道で重傷を負った生徒や子どもに対し、医療費や慰謝料計約120万円を支払ったと明らかにした。
 市によると、2016年9月、右半身にまひがある中学3年の女子生徒=当時(14)=が、特別支援学級へ続くスロープでバランスを崩し、転倒して右大腿(だいたい)骨を折った。そばに付いていた男性教諭が補助に不慣れで、支えられなかったという。
 また、17年11月には同市新在家本町4の市道で、当時4歳だった男児が逆U字型の車止めにもたれかかった際、金属製の車止めが根元から倒れ、側溝に転落した。男児は右手の指3本を折った。車止めは市が設けたものではなかったが、市は「市道の設置物であり、事故に責任があった」としている。(伊藤大介)

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