国民審査の投票用紙、最高裁判事の名前「晶」を「昌」と誤記…1200万円かけて刷り直し

最高裁判所

 広島県選挙管理委員会は14日、衆院選と同時に31日に実施される最高裁判所裁判官の国民審査の投票用紙で、裁判官名の漢字を誤記するミスがあったと発表した。約236万枚を廃棄し、約1200万円かけて印刷し直す。県選管は「読み合わせを徹底し、再発防止に努める」と謝罪した。

 県選管によると、職員が8月下旬、審査対象となる岡正晶裁判官の「晶」を「昌」と誤記して原稿を作成。別の職員が資料と照合したが、誤りに気付かず、印刷業者から試し刷りが届いた際も見落とした。9月、県内の全有権者分が印刷され、各市町に配布された。

 今月13日、同県福山市選管の指摘で発覚。再印刷し、20日からの期日前投票には間に合わせるという。

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