おびえた様子の女性がコンビニ店内うろうろ、短大生の店員が声かけると…

 4日午後5時頃、埼玉県草加市のコンビニ店で、店員の短期大2年生(19)は、おびえた様子で店内をうろうろしていた常連客の80歳代女性の姿に気づいた。

 様子がおかしいと思い、「何かお探しですか」と声をかけると、女性は震える声で「30万円のプリペイドカードが必要なの」と答えた。不審に思った店員が理由を尋ねると、同日午後に通信会社関係者を装う男から電話で、未払いの通信料を支払うために、プリペイドカードを購入するよう指示されたとのことだった。詐欺を疑った店員は110番し、草加署員が来るまで女性をなだめ続け、被害を未然に防ぐことができた。

 同署は14日、店員に感謝状を贈呈した。店員は「どうにかしなきゃと思い行動した。詐欺の被害を一人でも止めることができてうれしい」と笑顔だった。

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