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「今夏は立ち入り禁止」富士山の登山道バリケード、例年なら山開きの山梨県側で点検

吉田口5合目付近に設置されたバリケードの前に立つ警備員ら(1日、山梨県富士吉田市で)=若杉和希撮影

 新型コロナウイルスの感染防止で今夏、登山道が閉鎖された富士山で1日、山梨県の職員らが、同県側の吉田口5合目の登山道前に設けられたバリケードの点検などを行った。

 今年の夏山シーズンは、山梨、静岡両県が「登山者の安全が確保できない」として4本の登山道全てを閉鎖している。山梨県側の吉田口は、1合目手前の「中の茶屋」と5合目の「泉ヶ滝」手前にバリケードを設置。日中は常駐する警備員が山に登らないよう呼びかけ、夜間は付近を通るとセンサーが反応して警告音が鳴る。

 1日は例年なら富士山の山梨県側の山開き。県職員らは登山道前で訪れた登山客に備えるとともに、バリケードの設置状況やセンサーの動作を点検した。同県の担当者は「山小屋は休業し、登山道の整備も万全ではなく危険なので立ち入らないでほしい」と話している。

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