「駅員の声聞こえずイライラ」窓口の飛沫防止用カバー壊す

 新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染防止のため、福岡市地下鉄の駅窓口に設置されたアクリルカバーを壊したとして、福岡県警西署は22日、同市西区、自称派遣社員の男(63)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。

 発表によると、男は同日午後10時40分頃、市地下鉄空港線姪浜駅の駅務室で、窓口のアクリルカバーを手で引っ張り上げ、固定していたアルミフレームを曲げた疑い。「駅員の声がよく聞こえず、イライラして壊した」と容疑を認めているという。

 男は切符をなくして駅務室に立ち寄り、駅員がマスクを着けてカバー越しに対応した。当時は酒に酔っており、駅員が110番した。

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