手稲山で初冠雪 札幌市内からもうっすら雪景色を観測
今日20日(日)朝、標高1023mの北海道札幌市内にある手稲山で初冠雪の観測が気象台より発表されました。平年より2日遅く、昨年より3日遅い観測です。
上空の寒気が南下
昨夜から上空1500m付近で−6℃以下という、平地で雪の降る目安とされる寒気が北海道を覆っています。
北海道では前線が通過したあと冬型の気圧配置となり、今朝にかけては北海道の日本海側やオホーツク海側を中心に雨雲や雪雲が流れ込み、標高の高い山沿いだけでなく、平地でも雪の降っている所があります。今朝、札幌では初雪の観測もありました。
寒気の強い状態は長続きせず、今日の午後には徐々に天気が回復に向かう見込みですが、山沿いや峠道など走行する予定の方は、冬用タイヤの用意をしてください。
北海道では前線が通過したあと冬型の気圧配置となり、今朝にかけては北海道の日本海側やオホーツク海側を中心に雨雲や雪雲が流れ込み、標高の高い山沿いだけでなく、平地でも雪の降っている所があります。今朝、札幌では初雪の観測もありました。
寒気の強い状態は長続きせず、今日の午後には徐々に天気が回復に向かう見込みですが、山沿いや峠道など走行する予定の方は、冬用タイヤの用意をしてください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
10/20 08:40
ウェザーニュース