週間天気予報 天気が周期変化 連休明けは曇りや雨

■この先1週間のポイント■
・三連休は前半ほど行楽日和
・連休明けは広範囲で曇りや雨
・来週は暖気が北上、気温が高めに

三連休前半は晴れる所が多く、行楽日和となります。ただ、天気は周期変化となって連休明けは雨の降る所がありそうです。

三連休は前半ほど行楽日和

今日から14日(月)スポーツの日にかけての三連休は、移動性高気圧がゆっくりと北日本を通過し、全国的に晴れるところが多くなる予想です。絶好の行楽日和になりそうです。


ただ、連休最終日には高気圧の中心が東に離れることで湿った空気の影響を受けやすくなり、東日本や西日本では雲が増え、西日本の太平洋側では雨の降り始める所がありそうです。三連休のお出かけは前半ほどおすすめです。

連休明けは広範囲で曇りや雨

週間天気図 14日(月)~19日(土)

連休明けの15日(火)からは気圧の谷や前線の影響を受けて、全国的に雲の多い空となる見込みです。

15日(火)は西日本を中心に、16日(水)には東日本でも雨の降る所が増える可能性があります。そのあとは高気圧再びやってきて17日(木)〜18日(金)は晴れるところが多くなります。ただ前線に近い東日本から西日本の太平洋側を中心に雨の残るところがある予想です。

来週は暖気が北上、気温が高めに

三連休前半にかけてはこの時期らしい気温変化が予想され、朝晩は涼しくなり、昼間はカラッとした心地よい暑さの日が多そうです。体感の面でも行楽日和といえそうです。

来週になると、晴れる日が少なくなるため冷え込みは弱まり、最低気温が高めで推移します。また、 週中頃には九州の上空約1500m付近に+15℃という夏の終わりくらいの暖気が北上する影響で、この時期としては記録的な暑さになる可能性があります。体感の変化にご注意ください。

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