週間天気予報 新たな台風発生の可能性 すっきりしない天気の日が多い
■この先1週間のポイント■
・週の後半ほどぐずついた天気に・沖縄は暴風域伴う「強い台風」が接近する可能性
・晴れる日ほど一日の寒暖差に注意
この先1週間はすっきりしない天気の日が多くなる予想です。
沖縄の南で新たな台風が発生する可能性があります。
週の後半ほどぐずついた天気に
9月末にかけて秋雨前線が日本の南海上に停滞し、太平洋側を中心に雨や曇りのすっきりしない天気が続く見込みで、外出時には雨具の準備があると安心です。
10月以降は、台風17号や熱帯低気圧、秋雨前線の動向次第で全国的に荒天となるおそれがあります。最新の気象情報をこまめに確認してください。
10月以降は、台風17号や熱帯低気圧、秋雨前線の動向次第で全国的に荒天となるおそれがあります。最新の気象情報をこまめに確認してください。
沖縄は暴風域伴う「強い台風」が接近する可能性
沖縄の南からフィリピンの東に南下している熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。発生すれば、台風18号と呼ばれることになります。
この先は北上に転じ、沖縄の先島諸島付近を通過し東シナ海に進む可能性が高くなっています。暴風域を伴い「強い台風」に発達する見込みで、沖縄では暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあります。早めに台風への備えを行ってください。
東シナ海に進んだあとの進路や勢力はまだ確実な予測が難しくなっています。偏西風に乗って日本海方面に向かうことも考えられますので、本州・九州方面も油断はできません。今後の情報に注意してください。
この先は北上に転じ、沖縄の先島諸島付近を通過し東シナ海に進む可能性が高くなっています。暴風域を伴い「強い台風」に発達する見込みで、沖縄では暴風や大雨で大荒れの天気となるおそれがあります。早めに台風への備えを行ってください。
東シナ海に進んだあとの進路や勢力はまだ確実な予測が難しくなっています。偏西風に乗って日本海方面に向かうことも考えられますので、本州・九州方面も油断はできません。今後の情報に注意してください。
晴れる日ほど一日の寒暖差に注意
晴れる日は平年に比べて気温がかなり高くなる予想です。特に東日本から西日本では、日中の最高気温が30℃以上の真夏日となる日もある見込みです。一方で、最低気温は20℃前後にとどまり、朝晩と昼間の寒暖差が大きくなるため、体調管理や服装選びには注意が必要です。昼間は軽装でも過ごしやすいですが、朝晩は少し涼しくなることを考慮して、羽織るものを準備しておくと良さそうです。
北海道では、この先一週間は最高気温が25℃前後と、日中でも比較的過ごしやすくなる見込みです。ただし、朝晩は10℃前後まで冷え込むことが予想されるため、暖かい服装が必要です。朝早くや夜遅くに外出する際は、しっかりとした防寒対策を心がけてください。
北海道では、この先一週間は最高気温が25℃前後と、日中でも比較的過ごしやすくなる見込みです。ただし、朝晩は10℃前後まで冷え込むことが予想されるため、暖かい服装が必要です。朝早くや夜遅くに外出する際は、しっかりとした防寒対策を心がけてください。
09/28 05:00
ウェザーニュース