石垣島は48時間以上も30℃を下回らず 富山では午前中から35℃以上の猛暑日に
今日7月19日(金)は関東や東海・北陸・近畿・九州・沖縄などで真夏の暑さが予想されています。熱中症警戒アラートも発表中。涼しいところで過ごすようにしてください。
沖縄・八重山地方の石垣島では、一昨日から48時間以上も気温が30℃を下回っていません。石垣島での日最低気温の高いほうから1位の記録も更新しています。
沖縄・八重山地方の石垣島では、一昨日から48時間以上も気温が30℃を下回っていません。石垣島での日最低気温の高いほうから1位の記録も更新しています。
石垣島は最低気温の高い記録を更新
気象庁の定義では、夕方から翌日の朝までの最低気温が25℃以上になる夜のことを熱帯夜といいます。昨夜は沖縄の全地点や、西日本〜東日本の沿岸部で熱帯夜となっています。
そのなかでも沖縄・八重山地方の石垣島では、昨日の日最低気温が30.4℃となり、石垣島での最低気温の高い方から1位の記録を更新しました。今朝も9時までの最低気温が30.3℃となっています。
石垣島では一昨日の17日(水)9時頃の雨で29℃台を観測して以降、48時間以上も気温が30℃を下回っていません。夜間も熱中症に注意し、エアコン等を活用するようにしてください。
なお、今朝は福岡でも朝の最低気温が30.0℃でした。もしこのまま24時までに30℃を下回らないままだと、2018年以来の“日最低気温が30℃以上”の日になります。
そのなかでも沖縄・八重山地方の石垣島では、昨日の日最低気温が30.4℃となり、石垣島での最低気温の高い方から1位の記録を更新しました。今朝も9時までの最低気温が30.3℃となっています。
石垣島では一昨日の17日(水)9時頃の雨で29℃台を観測して以降、48時間以上も気温が30℃を下回っていません。夜間も熱中症に注意し、エアコン等を活用するようにしてください。
なお、今朝は福岡でも朝の最低気温が30.0℃でした。もしこのまま24時までに30℃を下回らないままだと、2018年以来の“日最低気温が30℃以上”の日になります。
昼間は西日本や東日本でも厳しい暑さ
東日本や西日本は上空約1500mで20℃前後の暖気に覆われ、気温が高くなります。ほとんどの都市で30℃以上の真夏日となり、大阪などでは最高気温が35℃以上の猛暑日となる可能性があります。
10時までに、富山や大分などでは35℃以上の猛暑日となっています。熱中症のリスクが高くなりますので、炎天下での長時間の行動を避け、エアコンの効いた涼しいところで過ごすなどし、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を意識的に行ってください。
10時までに、富山や大分などでは35℃以上の猛暑日となっています。熱中症のリスクが高くなりますので、炎天下での長時間の行動を避け、エアコンの効いた涼しいところで過ごすなどし、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を意識的に行ってください。
07/19 09:50
ウェザーニュース