沖縄・奄美は厳しい暑さが継続中　今日もすでに猛暑日に迫る

夏の太平洋高気圧は西への張り出しが強く、沖縄から奄美を継続的に覆っています。夏空が続くことで連日のように気温が上がり、昨日13日(土)の那覇市は最高気温が35.4℃と観測史上4位の高さとなりました。

那覇市の最高気温の推移をみると、7月はすべて33℃以上の暑さで、35℃以上の猛暑日はすでに3回記録しています。これは1916年の8回に次ぐ、史上2番目の多さです。今日も11時30分の時点で34.3℃まで上がっていて、猛暑日となる可能性があります。

少なくとも今後1週間程度は引き続き太平洋高気圧に覆われ夏空が続く見込みです。最高気温は33〜34℃が予想され、条件によっては35℃に到達してもおかしくありません。普段の夏以上の厳しい暑さですので、熱中症にならないよう体調管理をしっかりと行ってください。